失業保険給付:「出産」は適用される?

失業保険給付:「出産」は適用される?

(※) 失業保険=雇用保険です。

 

「失業保険給付 出産」について

 

◆ 失業保険の給付と出産との関係について、見ていきましょう。

 

◆ 失業保険の失業給付金は、本来、定年・倒産・自己都合などによって離職し、働く意思と能力があるのに就職できない場合に、再就職までの一定期間の生活を助けるために支給されるものです。ところで、出産を控えた妊婦の場合、たとえ働く意思があっても、肉体的に就職する能力がないと見なされます。つまり、そもそも失業保険の給付対象とならないのです。

 

◆ そうはいっても、出産した後は、また就職活動をして働きたいと考えている人も大勢います。そこで、出産を控えた妊婦には、通常なら退職後1年以内でもらい終わるはずの失業給付を、最長4年まで延長できる特例措置が設けられているのです(当然ですね)。したがって、退職後、すぐにこの手続きをすませておけば、出産後、子育てが一段落してから、安心して就職活動が再開できることになります。つまり、就職活動をする間、失業保険から失業給付(基本手当)を受給できるのです。

 

 

(「 失業保険給付 出産 」の記事 終わり )